ギャラリー色鉛筆


色付きの紙に描いてみよう~フランスパン

フランスパンを描いてみよう

ベージュ系のキャンソン・ミ・タントに、フランスパンを描いてみました。

フランスパン1

茶色と白で、だいたいの形を取ります。

フランスパン2

黄土色、クリーム色を重ねて、色合いを実物に近づけます。
薄いグレー、濃いグレーでカゲの部分を暗くして、立体感を出します。
こげ茶でパンの焦げ目もつけました。

フランスパン3

細かいところを描きながら、立体感に注意して、全体の色をさらに塗り込んでいきます。
穴は、何個か大きめのものをちゃんと描いて、あとは適当にランダムに足してます。
大きめの穴は、光が当たって中がカゲになっている様子を描くといいです。
切り口がギザギザしているのを描くと、パリパリした感じが出てきます。
全体的に、手前側をしっかり描いて、奥の方はさらっと描いておくと、奥行きが出やすいです。

紙の色は、キャンソン・ミ・タントA4サイズの中では、ヘンプが合うと思います。
キャンソン・ミ・タントについての詳細ページはこちらです。