色付きの紙に描いてみよう~りんご
色付きの紙
たまには色付きの紙に描いてみるのもおもしろいものです。地の色がすでにあるので、白い紙より早く描き上がります。
あまり濃すぎない色の紙を選んで、同系色の濃淡で描くとまとまりやすいようです。
キャンソン・ミ・タント、マーメイド、ミューズ・コットンなどといった紙が色数が豊富にあります。
もう一度りんごを描いてみよう
今回はベージュ系のキャンソン・ミ・タントに、赤・こげ茶・白の三色で描いてみました。
紙についての詳細ページはこちらです。
まず赤一色の濃淡で描きます。
はじめは筆圧を弱く薄く描き、だんだん筆圧を強く濃い部分を作っていきます。
暗い部分に少しずつ焦げ茶を入れながら、また赤を足していきます。
最後に光っている部分を白で強く描き込みました。